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特集:ささやかなことを積み重ねる
We258号(2025年10/11月号)

川崎市ふれあい館で開かれる「ウリマダン」(識字学級)で30年にわたってハルモニたちと活動を続ける共同学習者の鈴木宏子さん。小さなことを積み重ね、力を尽くして共にたのしむことの大切さを語ります。そして加害者である日本人として関わることの意味を忘れてはいけないと。高校生から見る被災地の現状を伝える「クエスト輪島」の中村輝人さん。一緒に見て、歩いて、若者の声を聞いてほしいと言います。

また、4人の日本兵が残した戦中日記を丁寧に読み解くことで、歴史の真実に迫ろうとしたドキュンタリー映画「豹変と沈黙 日記でたどる沖縄戦への道」の原義和監督に、加害を見つめるというテーマで寄稿していただいた。

排外主義的な主張が跋扈(ばっこ)する今、手触り感のある小さくても豊かな語りを大切にして、ささやかなことを、共に積み重ねていきたいとの思いを込めて、特集タイトルを「ささやかなことを積み重ねる」としました。

表紙の絵は、RIEさん(NPO法人ぷかぷか/横浜市)の作品(一部)です。

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【目次】

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【インタビュー】鈴木 宏子さん 
ハルモニたちはこう生きてきた
─ 力を尽くして共にたのしむ 共同学習者・日本人として



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Weフォーラム2025 ONLINE報告
【お話】中村 輝人さん
今の輪島を語る
─ 高校生から見る被災地の現状と能登の未来



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【寄稿】原 義和さん
加害を見つめる
─ ドキュメンタリー映画「豹変と沈黙 日記でたどる沖縄戦への道」



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【連載】
  • 水俣病患者相談窓口の日々【32】水俣病患者運動に戻ってきた女性 永野 三智
  • 授業実践 風がかわる 匂いがかわる【56】自分らしい生き方を見つけよう バケットリストと価値観リストを活用して 浅井 由利子
  • リレーエッセイ 手間隙工夫をたのしもう【48】幼児に届けたいりんごのおやつ 有友 愛子
  • 「公立中学校」でしなやかに生きること(81)石川 晋 人を育てる場所が、「育てる」を手放してはいけない
  • オホーツクの潮風荒く 江口 凡太郎
  • 八十路雑感【32】生死を分かつ“塀” 向井 承子
  • ミステリー案内~ひと持ち、本持ち、こころ持ち(70)『夜を駆ける女たち』 稲塚 由美子
  • お金リテラシー入門~お金にふりまわされないものの見方・考え方(58)フェミ的分配主義宣言⑦ 能力主義感染症対策を「青い芝の会」から考える
  • リレーエッセイ マザーズジャケットの魔法(70)吉田 朋子
  • あそびの生まれる場所(37)スイカ 西川 正
  • 新連載 まんなか世代の駆け出しライター(1)古川 晶子 美味しさを通じて支援の輪を広げる「埼愛キムチ」
  • ジソウのお仕事、その後(100)家族のなかの性 青山 さくら
  • 「支援をしない」と言いながら「支援」を考えてみる(43) 学校に行く行かないは大きな問題ではない 宮田 隼
  • 邂逅のフィールドノート(14)子どもの未来を排外主義から守る 日本の大人の責任として 西尾 慧吾
  • ケの話【34】半年の休み(下)自分の中の国境をなくす 坂本 菜の花
  • 新・同時代の男性学(63)なぜ「日本人ファースト」がウケるのか? 沼崎 一郎
  • おすすめ映画情報「ファンファーレ! ふたつの音」菅井 ゆきえ

●読者のひろば
●編集後記

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