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特集:なかったことにはできない
We260号(2026年2/3月号)

2025年夏に公開された映画『よみがえる声』は、抑圧されてきた人々の「声」を聴き、記録することで歴史を問い直すドキュメンタリー。

作家の渡辺一枝さんにこの作品に寄せる思いを寄稿していただいた。同じく25年公開の映画『黒川の女たち』も、長く沈黙させられてきた女性たちの証言に、次世代が向き合い、謝罪した。女性たちの連帯、尊厳を取り戻すのを目の当たりにして、映画にしようと思ったという松原文枝監督のお話。2つの映画に通底するメッセージを『黒川の女たち』のポスターからお借りして、特集タイトルを「なかったことにはできない」としました。

*写真家・山本美里さんの新連載「透明人間の全然透明じゃないかもしれない日々のこと」が始まりました。
*表紙の絵は、Ayaさん(カプカプ川和/横浜市都筑区)の作品「チャグチャグ馬コ」の(一部)です。

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【目次】

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【寄稿】渡辺 一枝さん
記憶を記録する
─ ドキュメンタリー映画『よみがえる声』に寄せて



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【お話】松原 文枝さん
女性たちの証言が歴史に刻んだもの
─ ドキュメンタリー映画『黒川の女たち』



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【連載】
  • 水俣病患者相談窓口の日々【34】 怒るということ 永野 三智
  • オホーツクの潮風荒く 江口 凡太郎
  • 授業実践 風がかわる 匂いがかわる【58】教育実習での授業実践と家庭科の魅力 畑山 朱優 
  • リレーエッセイ 手間隙工夫をたのしもう【50】STEAM教育としての毛糸染色と紐づくり実習 都甲 由紀子
  • 「公立中学校」でしなやかに生きること(83)石川 晋「余白」と「ゆとり」は全然違う
  • おすすめ映画情報 「CROSSING 心の交差点」 菅井 ゆきえ
  • 【新連載】透明人間の全然透明じゃないかもしれない日々のこと(1) 山本美里
  • 八十路雑感【34】歌、「先生」の贈りもの 向井 承子
  • ミステリー案内~ひと持ち、本持ち、こころ持ち(72)『ハウスメイド』稲塚 由美子
  • お金リテラシー入門~お金にふりまわされないものの見方・考え方(60)白崎一裕 フェミ的分配主義宣言⑨ 能力主義的差別を超える最終プランとは
  • リレーエッセイ マザーズジャケットの魔法(72)中畝 治子
  • あそびの生まれる場所(39)まちを耕す 西川 正
  • まんなか世代の駆け出しライター(3)古川 晶子 わくわくシニアシングルズ 女性ひとりでも生きられる社会を!
  • ジソウのお仕事、その後(102)だれにも言わないで 青山 さくら
  • 「支援をしない」と言いながら「支援」を考えてみる(45) なぜ続けるのか 宮田 隼
  • 邂逅のフィールドノート(16)釜ヶ崎越冬闘争 ︱ 思索を深める年末年始 西尾 慧吾 
  • ケの話【36】ふたりの難民 坂本 菜の花
  • 新・同時代の男性学(65)シン・アメリカ帝国主義? 沼崎 一郎

●寄稿 礒部 幸江
芦谷薫さんと並んで歩きたい — ジェンダー男女平等への道のりは遠く
●読者のひろば
●編集後記

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